CIVIL CEAR
小説やボイスドラマの二次創作ブログです。
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Un-zeus[リメイク版]
中島 博が荒神になった時のお話…デビルサマナーとは? そして、荒神の本当の代償とはッ!! ヴァジュラ「夢神様、遺体が発見しました。」
夢神「遺体・・・・、ご苦労だったな。ヴァジュラ。」
神無「・・・それにしても、この子若いね。ぼろぼろだし。」
藍那「大神様、変な機械もっていますわ。」
大神「・・・ハンドヘルドコンピュータか。」
夢神「こいつ・・・デビルサマナーか。面白い、こいつを駒にしてやろう。」
大神「神無、藍那、小僧を運びなさい。」
藍那「はいよ。」
神無「復活したら、扱いてあげますからね・・・たっぷりと・・・ふふ。」
夢神「・・・決めた。こいつは今日から・・・・アンゼウス「荒神」だ・・・・。」
干からびて、遺体になった博は、夢神に改造されてしまった。
・・・・・・・・・・
・・・・目が覚めた。
荒神「・・・・ここは・・・?」
神無「おはよう、荒神。」
荒神「荒神・・・?・・そんな名前だっけ・・・?あれ・・・。」
神無「・・・そうよ、あなたは・・・夢神様に助けて貰ったの。あと、貴方の名前、つけてあげたわ。」
荒神「そうか・・・俺は荒神か・・・・。んで、あんたは誰なんだ?」
神無「・・・私は神無。よろしくね・・・アンゼウス・荒神。」
荒神「アンゼウス?」
神無「神はいらない組織・・・の意味よ。」
荒神「神は・・・いらないか・・・・。」
神無「さぁ、目が覚めたからこっちに来なさい。」
荒神「強く引っ張るなって・・・・。」
俺は27年間、干乾びて・・・・死んでいたな。夢神に拾われあげく・・・・改造され・・・アンゼウス「荒神」として、3年間、闘いの生活ばっかだったな。自由もなく。改造したせいで・・・記憶が失って・・・何がなんだか。
Un-zeus 荒神
小狼「今回の任務は此処だ。」
荒神「どのような内容ですか?」
小狼「新入りの荒神だったな・・。俺は我夢 小狼(ガム シャオラン)。アンゼウスの部下幹部長だ。」
荒神「は~はぁ・・・・。」
神無「一応、私達の上司よ。」
無界「小僧の癖に何故上司なんだよ!?」
小狼「私語を慎め!」
無界「はッ・・・はいぃぃ!!」
ヴァジュラ「で、内容は?」
小狼「プレーヤー・トゥルーの進入し、創設者のン・ザ・アヴァオ・ザークとリーダーの遽甕の暗殺だ。」
藍那「危険な奴等じゃない。」
小狼「俺が守ってやるよ、藍那。」
藍那「有難う~~、螺由。」
無界「ちょwwwwww何で、藍那だけに優しいんだよ!!」
小狼「文句あるか?」
無界「無いです。」
ヴァジュラ「で、大神様と夢神様は?」
小狼「別行動だ。慈悲無き啓示のトップと会って来るとさ。それより二人組(ツーマンセル)で行動する。コンビを決めろ。」
神無「じゃ、私は荒神と!」
荒神「えっ・・、あ・・あぁ。」
無界「ヴァジュラと俺のコンビは最凶だぜ。」
ヴァジュラ「ふん、スピードとパワーの結成コンビだからな。」
藍那「私は螺由とね。」
小狼「ああ。で、コンビは組めたな。じゃ、任務開始!」
アンゼウスの任務が開始され、プレーヤー・トゥルーの基地に進入した。
遽甕「侵入者か。追い払え!」
TIS「・・・。」
ハヌマシーン「キキッ・・・、進入とか愚かな奴等だぜ。」
阿修羅「・・・・ふん。」
・・・
無界「ダァー!!」
ヴァジュラ「ガイファー乱れ斬り!」
兵士「グアッー!!」
無界「ん?ヴァジュラよ、来るぞ。」
ヴァジュラ「あぁ。」
ハヌマシーン「キキッ・・、ストライダーと人中力か。」
無界「ふん、馬鹿にしてくれるな猿よ。」
ヴァジュラ「貴様に神など要らない。」
ハヌマシーン「ナニィィィ!!」
無界「犬vs猿か・・・・。」
・・・
小狼「十字槍使いのTIS。」
藍那「最近、入った新入りよ。」
TIS「さぁ、話なんかしないでとっとと、始めよう~ぜ。」
小狼「ある意味、挑発だな。」
藍那「エロカッコいい野郎?」
TIS「グダグダ言ってないで掛かって来い!!」
・・・
神無「あら・・、見つかった?」
荒神「見つかっているな・・・。」
阿修羅「お前等、何しに来た?さっさと帰れ。」
神無「任務だから帰りませんよーだ!」
阿修羅「ほぉぅ・・・・、良い度胸だな。」
荒神「俺が相手になってやるよ。」
神無「荒神、大丈夫?」
荒神「任せておけ。」
阿修羅「ふふっ、面白い人材だな。中島 博。」
荒神「何を言っているんだ。俺は「荒神」だ。覚えておけっ!」
阿修羅「なら、此方も自己紹介しよう。俺は阿修羅。東京崩壊前に生まれた人間だ。」
神無「えっ!?だったら、もう死んでるわよ!!」
阿修羅「俺は肉体は一度、滅び。新しい肉体で生き返ってしまったんだ。」
荒神「俺と同じだな。」
阿修羅「記憶喪失になっていないがな。・・・・中島 博。」
荒神「荒神だと、言っている!!」
神無「ムカツク~奴!」
阿修羅「さぁ、始めようか。違法人間の戦いをな!!」
荒神「(何を言っているんだコイツはっ!?中島 博って誰だ?)」
阿修羅「無限天国。」
荒神「無限地獄!」
神無「天国!?」
荒神「俺と似た技だぞ!?」
阿修羅「ふふふふ・・・・・、お前の技は全て観察済みだ。」
荒神「コイツ・・・・只者じゃないな!!」
神無「気をつけて、荒神。」
荒神「あぁ。」
阿修羅「猶予なんて無いよっ!アライヴ・ヘヴン。」
荒神「デス・ヘル!!」
神無「ソウルバキューム。」
阿修羅「そんなんで、俺を吸い込ますなんて無理だぜ。」
荒神「今だ、インフォニティー・ヘル!!」
ズッドォォォォン!!
阿修羅「いてててててっ・・・、やるなっ、おい。」
神無「効いているの?」
荒神「僅かだが、効いている。」
阿修羅「ご褒美に良い事を教えてやるよ。今は、ン・ザ・アヴァオ・ザークは居ませんでしたー。」
荒神「何?」
神無「遽甕はいるでしょ?」
阿修羅「ふははっはっは・・・・・、遽甕は居るけどもう居ないさ。此処の基地は罠ですから~。」
荒神「罠だとっ!?」
阿修羅「速く逃げた方が良いぜ、荒神。」
荒神「お前、プレーヤー・トゥル-のメンバーじゃないのか!?」
阿修羅「違うね。俺も暗殺しに来ただけさ。邪魔して悪かったね~、博。」
荒神「貴様っ!!?」
『自爆装置が発動しました。爆発まで後3分。』
神無「やばいよ、速く逃げよう!!」
荒神「あぁ!」
阿修羅「じゃぁね・・・、荒の神(スサノオ)。」
シュン・・。
神無「間に合うかな!?」
荒神「間に合う!!」
・・・
無界「自爆!!」
ハヌマシーン「罠だったのよ。キキッキ・・・!!」
ヴァジュラ「行くぞ、無界。」
無界「ああ!」
ハヌマシーン「もう遅いぜ。キキッ!!」
ヴァジュラ「ヴースト!」
無界「乗るぜ、ヴァジュラ。」
ヴァジュラ「あぁ。」
ヴゥゥゥゥゥゥゥン!!
ハヌマシーン「そんなのありかよ・・・・・・。キキッ・・・・・。」
・・・
小狼「藍那、罠と判ったら逃げるぞ。」
藍那「えぇ。」
TIS「精々、逃げ遅れないように・・・・・!!」
ドゴッ!!
小狼「その前にお前の顔を殴る。」
TIS「そんな猶予は無いぞ・・・。」
藍那「入り口が近いしね。」
小狼「ふっ、ラスト・レヴェレーション!!」
TIS「ぐわぁぁぁぁ!!」
藍那「って、後30秒よ。」
小狼「トドメを刺してる所ではないな。行くぞ。」
・・・・・
基地は爆破し、アンゼウスは集合していた。
小狼「荒神、お前が爆破情報を教えてくれた御陰で、創設者の居場所が判った。」
藍那「そうなの!」
神無「良かったね、荒神。」
荒神「いや・・、あ・・あぁ。」
無界「まぁ、今回は感謝するぜ。新入り。」
ヴァジュラ「荒神・・・、次も期待するぞ。」
荒神「ああ。」
小狼「次の任務まで体を労わって、自由行動するように。」
全員「了解。」
後に荒神はパソコンを使って「阿修羅」の事を探っていた。
神無「凄いね~、荒神。パソコンを簡単に使えるじゃん。」
荒神「あぁ・・・しかし、何故俺はこんなにパソコンが使えるのか判らない。」
神無「変な事を言うね。ねぇねぇ、阿修羅について何か判った?」
荒神「全然判らない。それに今は自由行動だ。色々、探ってみるか?」
神無「うん。」
その頃、夢神は・・・・。
ガッキン、ガッシン!
夢神「流石だな、慈悲なき啓示・・・・ガイト。」
ガイト「神無き者に俺は倒せないぞ・・・。」
夢神「やらなくては判らないぞ。」
ガイトは右腕を引き千切り、ビームアームを取り付けた。
ガイト「その自身と根性は認めよう・・。しかし、終わりだ。」
夢神「クッ・・・、感情無き神がっ!!」
ガイト「はっ!」
ビュゥゥゥン!!
夢神「ぐはっ!!」
ガイト「お前を倒すのは惜しい。長く生きろ・・・夢神。決着はちゃっんと付けてやる・・・。」
夢神「ハァ・・、ハァ・・・、その言葉を忘れるなよ。」
ガイト「・・・・。」
ガイトはサングラスをかけて、立ち去った。
シラン「お待ちをガイト様!」
大神「夢神、無事みたいね。」
夢神「あぁ・・。まだ、ガイトには届かない。」
大神「まだ強くなれる。夢神なら・・・。」
夢神「・・・・我夢の方は?」
大神「小狼の報告だと、罠だったらしい・・・。」
夢神「そうか・・・、戻るか。」
大神「ああ。」
・・・・・・・・・・
東京崩壊地
荒神「・・・・何か情報があればいいがな。」
神無「・・・ねぇ、荒神。あいつ・・!!」
荒神「んっ!?」
阿修羅「・・・・うん、判ったよ。・・・俺が東京を復帰させてやるよ。」
荒神「独り言・・・?」
神無「感じ悪。」
阿修羅「また会ったな。荒神・・・だったかな?」
荒神「お前は何者だ?答えろ!!」
阿修羅「答える術が何処にある?俺は俺のやり方で復刻させる・・・!!」
荒神「お前は一体・・、何処の組織の者だ!?」
阿修羅「ふふふっ・・・・・、ノーゴッド。神など存在しない組織・・・かな?」
神無「えぇ~~~!?」
荒神「ノーゴッド・・・。」
阿修羅「アンゼウス:神の要らない組織にノーゴッド:神など存在しない組織。中々面白い組織名じゃないか!?」
荒神「ふざけるな。お前一人で何が出来る!?」
阿修羅「俺は一人じゃないぜ・・・。」
阿修羅の横に二人組みのメンバーが来た。
????「ユリ科・コスモス。」
???「キク科・スイセン。」
神無「百合 秋桜と菊 水仙・・!!」
荒神「知っているのか!?」
神無「昔3人で「Cure-Garl」をしてたの・・・・。」
荒神「・・・・可愛い女の子・・・・。」
阿修羅「俺達3人でノーゴッドだ。」
コスモス「久しぶり神無。」
水仙「アンゼウスで働いていたなんて驚いたよ~。」
神無「百合も菊も元気そうで良かったよ・・・。」
荒神「・・・元の名前は何だ・・・、阿修羅?」
阿修羅「外島 紘(そとじま ひろし)。それが俺の人間時代の名前だ。」
荒神「外島 紘。」
阿修羅「中島 博。お前にとって盛大な機会だな。「荒の神(スサノオウ)」になるチャンスがな。」
荒神「また俺の事を中島 博と呼んだな!?一体何なんだ!?」
阿修羅「記憶が喪失しているみたいだな、荒神。ニュクスとオザワはお前が倒せ。」
荒神「ニュクス・・・オザワ・・・・?」
阿修羅「時期に思い出すさ。それまで元気にするんだな。THE・HERO。」
コスモス「じゃあね、神無。」
スイセン「また会おうね。」
神無「百合!!菊!!」
荒神「・・・俺が一体何なんだ・・・・!!?」
神無「・・・・・荒神・・。」
荒神「俺は・・、俺は・・・・中島 博なのか?誰か教えてくれ・・・・俺は何なんだぁー!!!」
小狼「・・・時期に「荒の神」になる可能性を持つ者よ・・・。」
後に荒神は闘いの末、ヨツキと闘い敗北する。
敗北した荒神はあらゆるカのせいでアレフと名乗り、生き返った。
ヴァレイ連王の新世やチクと勝平などのコンビが出来て「戦神ー4人衆ー」と言われるように評判だった。
そして・・・・・、
ベス「ちょっと、アレフ。このハンカチ誰の~?」
アレフ「いや・・、それは~~~!!?」
勝平「あ~ぁ。それはアンゼウスの神無さんのハンカチだよ。」
ベアリーチェ「ほぅ、神無の・・・。」
ベス「へぇ~、そうなんだ・・・・。」
アレフ「おい、かっぺい。何で言うんだよ!?」
勝平「口が滑った・・・。」
ベアリーチェ「お仕置きじゃな・・。」
ベス「博狩りですね・・・・。」
ギッタッギッタのメッタッメッタン!!
アレフ「ぎゃぁぁぁ~~~~!!」
連王「・・・・。」
まだ、ニュクスもオザワも倒していないアレフであった・・・・。
ー???ー
阿修羅「元気そうだな・・・。荒神・・・・中島 博。」
コスモス「恋人が出来ているじゃん。」
スイセン「じゃ、神無は振られたのかな?」
ある3人の影もアレフに近づいていた・・・・。
終
夢神「遺体・・・・、ご苦労だったな。ヴァジュラ。」
神無「・・・それにしても、この子若いね。ぼろぼろだし。」
藍那「大神様、変な機械もっていますわ。」
大神「・・・ハンドヘルドコンピュータか。」
夢神「こいつ・・・デビルサマナーか。面白い、こいつを駒にしてやろう。」
大神「神無、藍那、小僧を運びなさい。」
藍那「はいよ。」
神無「復活したら、扱いてあげますからね・・・たっぷりと・・・ふふ。」
夢神「・・・決めた。こいつは今日から・・・・アンゼウス「荒神」だ・・・・。」
干からびて、遺体になった博は、夢神に改造されてしまった。
・・・・・・・・・・
・・・・目が覚めた。
荒神「・・・・ここは・・・?」
神無「おはよう、荒神。」
荒神「荒神・・・?・・そんな名前だっけ・・・?あれ・・・。」
神無「・・・そうよ、あなたは・・・夢神様に助けて貰ったの。あと、貴方の名前、つけてあげたわ。」
荒神「そうか・・・俺は荒神か・・・・。んで、あんたは誰なんだ?」
神無「・・・私は神無。よろしくね・・・アンゼウス・荒神。」
荒神「アンゼウス?」
神無「神はいらない組織・・・の意味よ。」
荒神「神は・・・いらないか・・・・。」
神無「さぁ、目が覚めたからこっちに来なさい。」
荒神「強く引っ張るなって・・・・。」
俺は27年間、干乾びて・・・・死んでいたな。夢神に拾われあげく・・・・改造され・・・アンゼウス「荒神」として、3年間、闘いの生活ばっかだったな。自由もなく。改造したせいで・・・記憶が失って・・・何がなんだか。
Un-zeus 荒神
小狼「今回の任務は此処だ。」
荒神「どのような内容ですか?」
小狼「新入りの荒神だったな・・。俺は我夢 小狼(ガム シャオラン)。アンゼウスの部下幹部長だ。」
荒神「は~はぁ・・・・。」
神無「一応、私達の上司よ。」
無界「小僧の癖に何故上司なんだよ!?」
小狼「私語を慎め!」
無界「はッ・・・はいぃぃ!!」
ヴァジュラ「で、内容は?」
小狼「プレーヤー・トゥルーの進入し、創設者のン・ザ・アヴァオ・ザークとリーダーの遽甕の暗殺だ。」
藍那「危険な奴等じゃない。」
小狼「俺が守ってやるよ、藍那。」
藍那「有難う~~、螺由。」
無界「ちょwwwwww何で、藍那だけに優しいんだよ!!」
小狼「文句あるか?」
無界「無いです。」
ヴァジュラ「で、大神様と夢神様は?」
小狼「別行動だ。慈悲無き啓示のトップと会って来るとさ。それより二人組(ツーマンセル)で行動する。コンビを決めろ。」
神無「じゃ、私は荒神と!」
荒神「えっ・・、あ・・あぁ。」
無界「ヴァジュラと俺のコンビは最凶だぜ。」
ヴァジュラ「ふん、スピードとパワーの結成コンビだからな。」
藍那「私は螺由とね。」
小狼「ああ。で、コンビは組めたな。じゃ、任務開始!」
アンゼウスの任務が開始され、プレーヤー・トゥルーの基地に進入した。
遽甕「侵入者か。追い払え!」
TIS「・・・。」
ハヌマシーン「キキッ・・・、進入とか愚かな奴等だぜ。」
阿修羅「・・・・ふん。」
・・・
無界「ダァー!!」
ヴァジュラ「ガイファー乱れ斬り!」
兵士「グアッー!!」
無界「ん?ヴァジュラよ、来るぞ。」
ヴァジュラ「あぁ。」
ハヌマシーン「キキッ・・、ストライダーと人中力か。」
無界「ふん、馬鹿にしてくれるな猿よ。」
ヴァジュラ「貴様に神など要らない。」
ハヌマシーン「ナニィィィ!!」
無界「犬vs猿か・・・・。」
・・・
小狼「十字槍使いのTIS。」
藍那「最近、入った新入りよ。」
TIS「さぁ、話なんかしないでとっとと、始めよう~ぜ。」
小狼「ある意味、挑発だな。」
藍那「エロカッコいい野郎?」
TIS「グダグダ言ってないで掛かって来い!!」
・・・
神無「あら・・、見つかった?」
荒神「見つかっているな・・・。」
阿修羅「お前等、何しに来た?さっさと帰れ。」
神無「任務だから帰りませんよーだ!」
阿修羅「ほぉぅ・・・・、良い度胸だな。」
荒神「俺が相手になってやるよ。」
神無「荒神、大丈夫?」
荒神「任せておけ。」
阿修羅「ふふっ、面白い人材だな。中島 博。」
荒神「何を言っているんだ。俺は「荒神」だ。覚えておけっ!」
阿修羅「なら、此方も自己紹介しよう。俺は阿修羅。東京崩壊前に生まれた人間だ。」
神無「えっ!?だったら、もう死んでるわよ!!」
阿修羅「俺は肉体は一度、滅び。新しい肉体で生き返ってしまったんだ。」
荒神「俺と同じだな。」
阿修羅「記憶喪失になっていないがな。・・・・中島 博。」
荒神「荒神だと、言っている!!」
神無「ムカツク~奴!」
阿修羅「さぁ、始めようか。違法人間の戦いをな!!」
荒神「(何を言っているんだコイツはっ!?中島 博って誰だ?)」
阿修羅「無限天国。」
荒神「無限地獄!」
神無「天国!?」
荒神「俺と似た技だぞ!?」
阿修羅「ふふふふ・・・・・、お前の技は全て観察済みだ。」
荒神「コイツ・・・・只者じゃないな!!」
神無「気をつけて、荒神。」
荒神「あぁ。」
阿修羅「猶予なんて無いよっ!アライヴ・ヘヴン。」
荒神「デス・ヘル!!」
神無「ソウルバキューム。」
阿修羅「そんなんで、俺を吸い込ますなんて無理だぜ。」
荒神「今だ、インフォニティー・ヘル!!」
ズッドォォォォン!!
阿修羅「いてててててっ・・・、やるなっ、おい。」
神無「効いているの?」
荒神「僅かだが、効いている。」
阿修羅「ご褒美に良い事を教えてやるよ。今は、ン・ザ・アヴァオ・ザークは居ませんでしたー。」
荒神「何?」
神無「遽甕はいるでしょ?」
阿修羅「ふははっはっは・・・・・、遽甕は居るけどもう居ないさ。此処の基地は罠ですから~。」
荒神「罠だとっ!?」
阿修羅「速く逃げた方が良いぜ、荒神。」
荒神「お前、プレーヤー・トゥル-のメンバーじゃないのか!?」
阿修羅「違うね。俺も暗殺しに来ただけさ。邪魔して悪かったね~、博。」
荒神「貴様っ!!?」
『自爆装置が発動しました。爆発まで後3分。』
神無「やばいよ、速く逃げよう!!」
荒神「あぁ!」
阿修羅「じゃぁね・・・、荒の神(スサノオ)。」
シュン・・。
神無「間に合うかな!?」
荒神「間に合う!!」
・・・
無界「自爆!!」
ハヌマシーン「罠だったのよ。キキッキ・・・!!」
ヴァジュラ「行くぞ、無界。」
無界「ああ!」
ハヌマシーン「もう遅いぜ。キキッ!!」
ヴァジュラ「ヴースト!」
無界「乗るぜ、ヴァジュラ。」
ヴァジュラ「あぁ。」
ヴゥゥゥゥゥゥゥン!!
ハヌマシーン「そんなのありかよ・・・・・・。キキッ・・・・・。」
・・・
小狼「藍那、罠と判ったら逃げるぞ。」
藍那「えぇ。」
TIS「精々、逃げ遅れないように・・・・・!!」
ドゴッ!!
小狼「その前にお前の顔を殴る。」
TIS「そんな猶予は無いぞ・・・。」
藍那「入り口が近いしね。」
小狼「ふっ、ラスト・レヴェレーション!!」
TIS「ぐわぁぁぁぁ!!」
藍那「って、後30秒よ。」
小狼「トドメを刺してる所ではないな。行くぞ。」
・・・・・
基地は爆破し、アンゼウスは集合していた。
小狼「荒神、お前が爆破情報を教えてくれた御陰で、創設者の居場所が判った。」
藍那「そうなの!」
神無「良かったね、荒神。」
荒神「いや・・、あ・・あぁ。」
無界「まぁ、今回は感謝するぜ。新入り。」
ヴァジュラ「荒神・・・、次も期待するぞ。」
荒神「ああ。」
小狼「次の任務まで体を労わって、自由行動するように。」
全員「了解。」
後に荒神はパソコンを使って「阿修羅」の事を探っていた。
神無「凄いね~、荒神。パソコンを簡単に使えるじゃん。」
荒神「あぁ・・・しかし、何故俺はこんなにパソコンが使えるのか判らない。」
神無「変な事を言うね。ねぇねぇ、阿修羅について何か判った?」
荒神「全然判らない。それに今は自由行動だ。色々、探ってみるか?」
神無「うん。」
その頃、夢神は・・・・。
ガッキン、ガッシン!
夢神「流石だな、慈悲なき啓示・・・・ガイト。」
ガイト「神無き者に俺は倒せないぞ・・・。」
夢神「やらなくては判らないぞ。」
ガイトは右腕を引き千切り、ビームアームを取り付けた。
ガイト「その自身と根性は認めよう・・。しかし、終わりだ。」
夢神「クッ・・・、感情無き神がっ!!」
ガイト「はっ!」
ビュゥゥゥン!!
夢神「ぐはっ!!」
ガイト「お前を倒すのは惜しい。長く生きろ・・・夢神。決着はちゃっんと付けてやる・・・。」
夢神「ハァ・・、ハァ・・・、その言葉を忘れるなよ。」
ガイト「・・・・。」
ガイトはサングラスをかけて、立ち去った。
シラン「お待ちをガイト様!」
大神「夢神、無事みたいね。」
夢神「あぁ・・。まだ、ガイトには届かない。」
大神「まだ強くなれる。夢神なら・・・。」
夢神「・・・・我夢の方は?」
大神「小狼の報告だと、罠だったらしい・・・。」
夢神「そうか・・・、戻るか。」
大神「ああ。」
・・・・・・・・・・
東京崩壊地
荒神「・・・・何か情報があればいいがな。」
神無「・・・ねぇ、荒神。あいつ・・!!」
荒神「んっ!?」
阿修羅「・・・・うん、判ったよ。・・・俺が東京を復帰させてやるよ。」
荒神「独り言・・・?」
神無「感じ悪。」
阿修羅「また会ったな。荒神・・・だったかな?」
荒神「お前は何者だ?答えろ!!」
阿修羅「答える術が何処にある?俺は俺のやり方で復刻させる・・・!!」
荒神「お前は一体・・、何処の組織の者だ!?」
阿修羅「ふふふっ・・・・・、ノーゴッド。神など存在しない組織・・・かな?」
神無「えぇ~~~!?」
荒神「ノーゴッド・・・。」
阿修羅「アンゼウス:神の要らない組織にノーゴッド:神など存在しない組織。中々面白い組織名じゃないか!?」
荒神「ふざけるな。お前一人で何が出来る!?」
阿修羅「俺は一人じゃないぜ・・・。」
阿修羅の横に二人組みのメンバーが来た。
????「ユリ科・コスモス。」
???「キク科・スイセン。」
神無「百合 秋桜と菊 水仙・・!!」
荒神「知っているのか!?」
神無「昔3人で「Cure-Garl」をしてたの・・・・。」
荒神「・・・・可愛い女の子・・・・。」
阿修羅「俺達3人でノーゴッドだ。」
コスモス「久しぶり神無。」
水仙「アンゼウスで働いていたなんて驚いたよ~。」
神無「百合も菊も元気そうで良かったよ・・・。」
荒神「・・・元の名前は何だ・・・、阿修羅?」
阿修羅「外島 紘(そとじま ひろし)。それが俺の人間時代の名前だ。」
荒神「外島 紘。」
阿修羅「中島 博。お前にとって盛大な機会だな。「荒の神(スサノオウ)」になるチャンスがな。」
荒神「また俺の事を中島 博と呼んだな!?一体何なんだ!?」
阿修羅「記憶が喪失しているみたいだな、荒神。ニュクスとオザワはお前が倒せ。」
荒神「ニュクス・・・オザワ・・・・?」
阿修羅「時期に思い出すさ。それまで元気にするんだな。THE・HERO。」
コスモス「じゃあね、神無。」
スイセン「また会おうね。」
神無「百合!!菊!!」
荒神「・・・俺が一体何なんだ・・・・!!?」
神無「・・・・・荒神・・。」
荒神「俺は・・、俺は・・・・中島 博なのか?誰か教えてくれ・・・・俺は何なんだぁー!!!」
小狼「・・・時期に「荒の神」になる可能性を持つ者よ・・・。」
後に荒神は闘いの末、ヨツキと闘い敗北する。
敗北した荒神はあらゆるカのせいでアレフと名乗り、生き返った。
ヴァレイ連王の新世やチクと勝平などのコンビが出来て「戦神ー4人衆ー」と言われるように評判だった。
そして・・・・・、
ベス「ちょっと、アレフ。このハンカチ誰の~?」
アレフ「いや・・、それは~~~!!?」
勝平「あ~ぁ。それはアンゼウスの神無さんのハンカチだよ。」
ベアリーチェ「ほぅ、神無の・・・。」
ベス「へぇ~、そうなんだ・・・・。」
アレフ「おい、かっぺい。何で言うんだよ!?」
勝平「口が滑った・・・。」
ベアリーチェ「お仕置きじゃな・・。」
ベス「博狩りですね・・・・。」
ギッタッギッタのメッタッメッタン!!
アレフ「ぎゃぁぁぁ~~~~!!」
連王「・・・・。」
まだ、ニュクスもオザワも倒していないアレフであった・・・・。
ー???ー
阿修羅「元気そうだな・・・。荒神・・・・中島 博。」
コスモス「恋人が出来ているじゃん。」
スイセン「じゃ、神無は振られたのかな?」
ある3人の影もアレフに近づいていた・・・・。
終
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コメント
Re: ノーゴッド
ディズィー様へ
ウォンチュー。
荒神時代の小説です。ヴァジュラがイスカで無界がゼクシオンと同じ立場ですね・・・。
神無は荒神と組んで、藍那は当然の小狼です。
阿修羅はノーゴッドのメンバーで、本命が外島 紘です。最初は外国(そとぐに)という名前にしようかな?っと悩んでいました。・・・中と外ですね。
阿修羅はWUCに登場しますね。菊・スイセンと百合・コスモスと・・・。
デビルサマナーかは、考え中だったり・・・。
コスモス「神無ちゃん、元気そうだったね。」
スイセン「うんうん。まぁ、振られたのは可哀想だけど・・・。」
阿修羅「(モー・ショボ・・。どうやら中島 博と一緒に居るのか・・・。)」
コスモス「如何したの?」
スイセン「考え事?」
阿修羅「いいや、何でも無い。(さぁ、アレフ。「荒の神」の力を見せて貰うぞ・・・!!)」
終
ウォンチュー。
荒神時代の小説です。ヴァジュラがイスカで無界がゼクシオンと同じ立場ですね・・・。
神無は荒神と組んで、藍那は当然の小狼です。
阿修羅はノーゴッドのメンバーで、本命が外島 紘です。最初は外国(そとぐに)という名前にしようかな?っと悩んでいました。・・・中と外ですね。
阿修羅はWUCに登場しますね。菊・スイセンと百合・コスモスと・・・。
デビルサマナーかは、考え中だったり・・・。
コスモス「神無ちゃん、元気そうだったね。」
スイセン「うんうん。まぁ、振られたのは可哀想だけど・・・。」
阿修羅「(モー・ショボ・・。どうやら中島 博と一緒に居るのか・・・。)」
コスモス「如何したの?」
スイセン「考え事?」
阿修羅「いいや、何でも無い。(さぁ、アレフ。「荒の神」の力を見せて貰うぞ・・・!!)」
終
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荒神だった頃のアレフですね。ヴァジュラと無界はゼクシオンとイスカと同じ立場なんですね。
新キャラ・阿修羅登場です。本名は外島 紘。中と外ですねwww
阿修羅はアレフと同じ、デビルサマナーなのかな?
WUCに登場するのかな?ノーゴッド。
ベアトリーチェ:ノーゴッド・・・外島 紘・・・・聞いたことがないな。
ケルベロス:ご主人のライバルが増えたってわけだな。
ベアトリーチェ:組んでくれると頼もしいな。ノーゴッドとやら。
ケルベロス:外島という人間を生き返らせたのは誰だろうな?百合か菊・・・なのか?
ベアトリーチェ:わからん。調べる必要があるな。
モー・ショボー:そと・・じま・・・。
ベアトリーチェ:どうしたの?モー・ショボー。
モー・ショボー:え・・・うんうん。なんでもないよ。(いきてたんだね・・・よかった。そとじまに・・・あいたい・・・。そとじまと・・・あそびたいな。)
終